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たなばた
 7月に入って、年に1度の健康診断があった。
いつものクリニックへ行く。いつも通り受け、ついこの間結果が送付されたが、何だか今回は見慣れない診断結果があった。
血圧の下が妙に低い。許容範囲だと言われたけど。それから、左の視力が急に落ちた。使い捨てコンタクトレンズの銘柄を変えたからなのだろうか。やおら夜遅くまで本を読んだりPCやったりしているからか。子どもと一緒に、夏休みはまた眼科へ行かなくては。
心電図では、反時計回り、という記載が。これも調べてみたら、個性なので、異常ではないとのことだったけど。息を吐きすぎる人に多いそうで。ため息ばかりついている訳でもあるまいに。でも、体重は増えている。これから夏太り(水太り)する季節なので、注意しなきゃあ。
そして、7月7日の土曜日。昼・夜といろいろな舞台を観に出かけた。
まずは午後、尊敬するあの方の団体の、以前東京で観損ねたオペラが、北の方の郊外のホールにやって来る、というので。自宅から比較的近いうりこ嬢も誘って、ペア券を購入。今日の主催のNPO法人はおやこ劇場が前身で、以前劇団にいた頃、自分らも公演したなあ、と。
たなばたの日は梅雨時のどんよりした曇りの天気が多くて、織姫と彦星はなかなか会えないのでは、と毎年思っていたけど、今年はとても好天気。梅雨明けを感じさせる日差し。余裕を持って出発するつもりが、子どもがだらだらしていたのでつい文句を言っていたら遅くなった。会場近くのショッピングモールをぶらぶらする予定だったのに。そしてともかくも急いで、会館近くで何か差し入れでも、と考えたけど、駐車場に滑り込んでコンビニを探したが、周囲には何もなし。手ぶらでご挨拶、になりそうだった。
しばらくして、うりこ嬢も到着。係の方が整理していたが、駐車場はみるみる満車。受付でチケットの代金を払い、中へ。どの辺で観よう、と前のシートへ行ったら、声を掛けられた。N夫人だ。あの方の団体の公演には必ず夫妻で観にいらっしゃっているが、この日はお一人なので、あれ、どうして?と尋ねたら、夫君は私が夜観に行く予定のに出演されているのだった。愚問でした。
初演をご覧になった、というN夫人に、どんなオペラなんですか、と訊くと、手拍子だけであんなに歌えるのは素晴らしい、とおっしゃっていた。楽しみ。それから子どもの合唱コンクールに向けて、一般的な合唱の評価ってどんななのでしょう、と合唱談義になる。独特の世界で、こうでなくちゃならん、という定義も大きいからね、とN夫人。私は、どうしても合唱特有の表情が気になって仕方がない。やっぱりああいう顔をしなければきれいな声や響きが出ない、という教育は間違っていると思うけどなあ。
と、まあ〜夫人とピアニストNさんが到着。最寄りの駅から歩いて来たそうな。結構距離があったらしい。うりこ嬢にNさんを紹介。
そうこうしているうちに、すごぶる音のいいミニピアノを手に、前説の女優さんが登場。始まった。働け、働け、のソングはとても軽快で、うきうきした。あの方は風格ある、しかし穏やかな王様の役で、朗々と声が響いていた。そして、おきゃくさま兄妹が、魅力的であった。妹役の声は、ますます磨きがかかった感じがあった。そして、踊りも見事だった。王女様役は、2月の本公演の、不気味な老女の方とは思えないピュアな高音を披露していた。
メルヘンで、どちらかというと小さい人向けの作品だと想像していたが、結構哲学的な部分もあり。それにお約束のユーモラスな部分がほとんどないので、一般向けで、もっとこじんまりとした雰囲気のある劇場で観たら、また印象が変わっただろうな、と感じた。あの方の台詞で、このお話の舞台が過去であるのか、それとも未来であるのか、が投げかけられた所など、特に。
あの方とおきゃくさま妹のシーンは、個人的なシュミでは、もっとプラトニックであってほしかったけど。そして、ラストの、N夫人が言っていた、手拍子とソング。とてもミステリアスだけど、楽しく、不思議なリズム。おきゃくさま兄の台詞の、自分たちは歌ったり踊ったりするためにこの世に生きていると思う、というのは、そのままこの役の演者である井村さん自身のメッセージのようにも感じた。
終演後、お客さんを送り出しているあの方にご挨拶。この後、あの方のレッスン&飲み会がうたざであるのだが、この日は残念ながらパス。
一旦帰宅すると、相変わらず子どもは何もしないでだらだらしているので、また叱咤。どうしてこうも怠け者なのだろう。夜は近隣の劇団の、あの作曲家を偲ぶコンサート。客席や駐車場が少ないので早く出かけたかったのに、また結局ぎりぎりになった。案の定駐車場がなく、裏手にある劇団の倉庫前にとめる。ずいぶん昔、この劇団と合同公演をした時、この倉庫で作り物をしたり、小道具や衣装をお借りした際に中に入ったなあ、と。
受付にいる顔見知りの方に挨拶し、客席後ろ側に滑り込む。ほぼ毎年、この時期に作曲家を囲んだコンサートがあったのだが、今まで聴かせていただく機会がなかった。今回は追悼の意味も込めて、ここの劇団員だけでなく、作曲家に所縁のある方、団体も参加。Nさんや、元代表も出演。キヨシの所属する合唱団も、あの作品の東京公演の曲を何曲か。
出演者のそういう思いは伝わったが、一つの作品としては弱い感じがした。でも、ソングの数々は楽しませていただいた。感性や表情が豊かだし、あの雀のソングのような早いパッセージの曲は役者さんはお得意である。日々舞台に立っている演者らしく、教室のような空間に坐っているだけでも緊張感があり美しい。
逆に、合唱団の方々は、初演で大きい舞台で観たときはとても素敵だったのに、真近で拝見すると隙がある感じで、改めて近い場所で見られる、ということに対する恐怖を味わった。ついこの間も、そして今度の8月も、とても聴いて下さる方と近い距離感で、歌わなければならないので。うう、怖い。
元代表は、ソロを披露して下さるのではないか、と期待したが、あまり稽古に参加できなかったようで、アンサンブルで参加。以前のように大勢で歌っていても、声が卓越して通ってきたり、主張してきたりすることはなかったが、ちゃんと彼女が入ると安定するし、音楽を支えている感があって、真摯に歌われている様子に、心が動いた。
所々で、スライドに作曲家の明るい笑顔が登場。また、自作自演の音源も流され、関わってきた役者さん方の、彼に対する思いが綴られていく。
最後の曲は、合唱団の方と劇団員のコラボ。声は大きくないけどきっちり音程が取れている合唱の方、勢いと声量のある劇団員の方、半々づつでもちゃんと成立し、お互いの長所がちゃんと生きていい演奏になるんだなあ、と感じた。
終わって、キヨシに挨拶。意外に早く終演したので、飲み会間に合うんじゃないですか、今後の本公演のレパートリーについて尊敬するあの方と飲みながら相談するから参加した方がいいんじゃないですか、とキヨシに言われて、じゃあ行こうかな、と。元代表はお元気そうで、最近あまり歌ってなくて、とおっしゃっていた。でも、ぜひまた歌を聴かせていただきたい、と思う。
またまた一旦帰宅して、子どもの様子を見て、飲み会行こうかな、と考えていたのに、やはりまだ子どもはやるべきことを完結していなくて、がっかりして、結局行かず。子どもがまっとうな、勤勉な大人になれますように、と短冊に書いて笹に吊るしたくなる、七夕の夜でした。
sarah-e | 観た・聴いた・読んだ | 21:21 | comments(0) | - |
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