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ごうごうごうのいま!
 8月1日、通称Nコン、合唱コンクールの地区予選が行われた。
この日は水曜日で、Y夫人がお休みの日なので、通常は絶対終日職場にいる曜日なのだけど、社員のIさんがどうぞ聴きに行ってあげてください、と言って下さったので、2時で早退して、駆けつけることにした。
会場は、以前は市の管理施設であったのが、ネーミングライツ、というそうだが、企業が運営に出資し、その名称がホールの名前になった場所。つい2ヶ月前に、学校法人から企業の名前に変更になった様子。なので、子どもの合唱部のプリントを見ても、ピンと来なかった。でも、馴染みのあそこだった。
子どもの中学校はこの日、夏休み全校出校日。コンクール出演メンバーは、その後学校で練習し、昼食を摂って会場に一般交通機関で移動。メンバー以外はいったん帰宅して昼食を食べてから駅に集合して移動のよう。演奏順は22校中の17番目、午後2時40分頃の予定。
私は仕事をせっせとこなし、2時ちょい過ぎに職場を出た。ちょっと小走りで地下鉄へ。乗ってしまうと早いし、最寄りの駅から会場のホールまで直結しているので、何とか間に合うと踏んで。ロビーでプログラムをもらい、まだ他の学校の演奏中なので、終わるまで入口にいると、下手入口に子どもらの中学の制服が見えた。声をかけるのははばかられたので、頑張れ、と心の中で呟いて、客席へ。
16番目の演奏から聴くことができた。真ん中の通路前の席が審査員席で、譜面台に譜面がそれぞれ置かれている。そして、下手の入り口から、子どもらがぞろぞろとステージへ上がってくる。子どもは、アルトだから上手壇上の2番めに立っている。メッセージのアナウンスが入る。部員88名の思いを込めて歌います、と。しかし、前にも書いたが、ここに上がって歌うのは、35名である。今回は子どもの学校は、課題曲、自由曲、メンバー入れ替えなしとのこと。
そして、ちょっとびっくりしたのは、演奏前に発声練習の時間があること。どこでも好きな4小節ほどを歌う。子どもらは、1番のサビ前を歌ってから、改めて指揮の先生とピアノの3年生がお辞儀して、始まった。課題曲はハミングから始まって、ハミングで終わる。旋律は結構アルトやメゾが担当することが多く、ソプラノの合いの手がきれいに入ってくる。女声だけど、声量や響きは結構ダイナミック。そして、最後の方のハンドクラップまたはフィンガースナップの入る部分。(譜面には入れてもいいし入れなくてもよいと書いてあった)これは指揮の先生の意図だったそうだけど、テンポが少しアップして、元気な感じになる。手拍子はややわらわらしてしまったが、手拍子をしながらでも、歌は乱れない。盛り上がって、静かにハミングで終わる。
自由曲は、子どもの音取りの練習に付き合ったアルトパートと、ネットの電子ピアノのデモ演奏からでしかイメージができなかったので、3部合唱で聴くと、おお、こんな感じになるのね、と新鮮な感動。
これはもっと声量が出て伸びやかに歌っていた。後で他の学校の先生から講評があったように、神秘的で、きれいだった。この間中毒になった合唱曲には、ごうごうと地球は回り続け、という歌詞があったが、この自由曲のごうごう、は落ち続ける滝の音。最後のいま、の音はかなり長く、しかもff。カンニングブレスできれいに伸ばす練習を何度もした、と子どもは言っていたが。
はあ、こういうピュアな声の演奏は、この年齢の女の子にしかできないだろうなあ、という感慨も。
そして、どんどん次の中学校の演奏が始まる。ここから先はどの学校もとてもレベルが高く、男子部員が少ない、あるいはいない学校が多い中、自由曲の入れ替えで男子メンバーを増やし、混声4部を披露した学校や、このところよく稽古でお借りしている、あのサロンの持ち主の声楽の先生が指導・指揮をしている学校が登場したり。そこは、とても大人っぽい深い声で歌っていて、凄かった。伴奏も、生徒さんではなく大人の伴奏者の学校も多かった。
ので、子どもらの演奏は素敵だったけど、午前中の学校もこのレベルなら、目標にしていた銅賞(地区予選では、上位3校が金賞、その下4校が銀賞、そのまた下4校が銅賞で、去年は残念ながら入賞できなたったそうで)も難しいだろうなあ、と。
審査の発表まで1時間ほどあり、帰ろうかな、と思ったが、まあせっかくなので結果を聞いていこうと。歩いて駅の近くでぶらぶらと時間を潰す。この日も猛暑で、夕方だというのにまだ日差しが強い。
戻って予定の時刻になっても、審査が難航していますのでいましばらくお待ち下さい、のアナウンスが。ようよう5時過ぎになって、審査員の先生の総評があり、発表が始まる。審査の基準は何だろう。もちろん技術的にうまいことは当たり前だが、課題曲の譜面には伴奏の細かい指示などが書かれているので、それをちゃんと表現しているかとか、今回のコンクールのテーマは「ひかり」だそうなので、それにふさわしい自由曲を選んでいるかとか?規定違反の学校がありました、という発表もあったので、それは演奏時間が規定を超えてしまったのか、あるいは人数が多かったのだろうか、とか考える。(いやいや、人数は分かりやす過ぎるので、ないか。。。)
銅賞に、子どもらの学校の名前が読み上げられなかったので、ああ、駄目だったか、と思ったら、銀賞の最後の方で、名前が呼ばれた。隣りの、似た名前の合唱のうまい中学かと思ったが。本人達も信じられなかったのか、黄色い歓声が今一つ飛んでいなかった。しかし、じわじわと喜びは湧いていたようで、3年生の部長さんは泣いていたようだし、アルトの実力者、子どもの慕っているK先輩は、いい結果が出せてよかった、助けてくれてありがとね、と言っていたとのこと。いやいや、多分子どもはあまり戦力になっていないだろうけど。
あとは表彰式だけど、私はああよかった、と嬉しい気持ちでホールを後にした。金賞ではないので、残念ながら県大会には進めなかったが、創部4年目にして初めての入賞。そして、8月下旬の合同演奏会を最後に、3年生は引退してしまうので、9月の区連合音楽会からは、子どもらが中心になって歌っていかなくてはならないのだなあ。きっと今日のような立派な演奏はできないだろうけど、それも聴きに行きたいものだ。
家で子どもの帰りを待ったが、一向に戻って来ない。この週から、塾の夏期講習が始まっているので。遅刻する旨は伝えてあるようだったが。ようよう7時前に帰ってきたので、まずはおめでとう、を言って、2時限目に間に合うように慌ただしく着替えさせて、歓喜に浸る間もなく、塾まで子どもを送り届けたのでした。


sarah-e | 観た・聴いた・読んだ | 23:07 | comments(0) | - |
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