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もう一つのコンクール
 子どもの合唱部が、今年は区の連合音楽会に出る、というので、3連休前の金曜日、仕事を早退して聴きに行った。ここの会場に来るのは、子どもが音楽部だった小学校5年生以来だ。
軽く昼を食べて、地下鉄で向かう。9月ももう半ばだというのに、暑い。駅の周辺図を頼りに、とことこ歩いてたどり着く。
午後からのプログラムは、最初は子どもの小学校の演奏。子どもの中学校の合唱部は一番ラストだ。NHKで銀賞だったから?関係ないか。
以前聴いた時も思ったが、小学生で金管楽器は、かなり厳しい。私も小学校の時トランペットで挫折したから分かるけど。まずマウスペットを鳴らすことから始めて、楽器の音を出し、しかもそれで正確な音程を出すのには、とても練習時間がかかることだ。リコーダーも、大きいサイズのものは、小学生の身の丈に合っていないと思う。余談だけど、この間、テレビでブラスバンドの強い高校のドキュメンタリー番組をやっていた。一つの学校は、マーチングバンドなので、演奏プラス隊列の練習が凄い。まず、演奏では、だめな楽器のパートが、次々に個別練習を強いられる。隊列では、少しでも乱れると、指摘される。
もう一つの南の女子高校も凄い。各楽器のソロパートのある曲で、オーボエの女の子が苦しんでいた。ピアノのようにおいそれと教えてくれる先生がいないので、こういう楽器は自己練習でここまで演奏できるようになっているんだろう。技術は確かだけど、情緒がない、もっと色っぽい音色を出してほしい、と顧問の先生に言われていた。そういうのは、経験と年齢を重ねないと難しいことだろうなあ、と。本番でも、どうやら納得がいかない演奏だったような表情をしていた。可能性はこれからだよ。
プログラム中間の、隣の学区の小学校の演奏は、とてもよかった。ジブリのメドレー。パーカッションの子達が曲の間でいろいろな楽器に持ち替えて演奏しているのが、器用だった。こういう音楽の素養のある子が、来年合唱部に入ってくるかもしれないから、のほほんとしていると、子どもよ、選抜メンバーの座を奪われるよ。
ラストの前は、以前あの作曲家の5重唱をやって仰天させられた隣の中学。この間のコンクールの課題曲を1・2・3年の大所帯で。アルトが太くて低い。(と、子どもの学校の顧問の先生もおっしゃっていたそうな。)透明感が声になくて、その学校の合唱部の演奏、というのは代々引き継がれていくものではないのだなあ、と感じた。
そして、子どもら。今回は1・2年だけで臨む。でもざっと70名ほどいる。凝った曲でなく、シンプルできれいな曲を。でも、こういうのをきっちりハモるのが基本だと思う。子どもはついに上手壇上一番上、が定位置になった。声がばかデカイからか。
最後はそのままの位置で、全員合唱。顧問の先生がこちらを向いて指揮する。知っている歌なのでフルヴォイスで歌おうと思ったが、子どもが恥ずかしがるといけないので、止めた。
子どもらは、そのまま学校に戻って明日の練習があるというので、一人でまた地下鉄に乗って帰宅した。
翌土曜日は、CBC子ども音楽コンクール、というのに出場する。ネットで昨年の演奏の模様を聴いてみたら、重唱部門、というのがあった。文字通り、一人1パートを、3人~4人で歌う。代表とぎぶにゃんの出身の市は、合唱のレベルの高い学校が多いので有名だけど、そこのある中学校の重唱に仰天した。アイドルのように、同じ中学校でチームA、チームBと分かれて出場しているのも凄い。うまい。完成度が中学生とは思えない。それぞれの声がよいし、おじゃみうた、という素朴な歌をきれいなハーモニーで歌っていた。私らはこの子らがすんなりとやってしまうことに、なぜあんなに苦労しているのだろう、と感じた。
ともあれ、当日は夕方の本番だったので、お昼を食べて、少ししたら電車で出かけるようだった。しかし、子どもが食べながら、昨日最後の音のピッチが合っていない、と先生に注意された、とのうのうと言ったので、そんならなぜ練習しないのか、ということからちょっとした喧嘩になった。そこは声にボリュームが要るので、子どもは大いに宛てにされている部分だそうなのである。そんなら尚更出来なきゃダメじゃない、と二階で音確認と練習をしていたら、友人と待ち合わせの時間を過ぎてしまった。次の電車でも間に合うので、ぽつぽつ雨が降り出した中、駅まで子どもを送った。と、心配した顧問の先生から電話があった。迷惑なことである。練習したからといって、本番でそうそうはうまくいかないかも。でも、できないことを放っておくのが嫌だし、音程では自分も苦労しているので、あの重唱の子達のようには歌えなくても、やるからには精進できるようやってほしいと。
しかし、子どもがどのくらいの思い入れで歌っているのかは、よく分からないのだ。このままずっと続けていくとは限らないし。
ともあれ、私も本番を聴くために、テレビ局の中にあるホールへ向かう。客席がかなり急である。
このコンクールは、審査員も(ひとりは声楽の先生の合唱団の指導の、ソプラノの先生だった。)その場にいるけど、録音審査なのだった。入場し、一部分練習で歌ってからブザーが鳴り、録音中、のサインが出る。この間のコンクールとはまた違った緊張感だ。
子どもの学校の一つ前の中学の女声合唱が、うまかった。28名であれだけ声が響いていて、物語性のある曲を歌った。内容は暗かったけど、迫力と心情が伝わった。そして、子どもらの学校。この間のコンクールの自由曲を、3年生の有志と、1・2年で歌う。80名いるから、整列するにも時間がかかる。そして順序どおり、1フレーズ歌って、録音。
ううむ。この間のコンクールの時の2倍以上いるのに、声量が変わらない。もっと出るはずなのになあ。可もなく不可もなくな感じ。最後の学校は対照的で、10数名。で私がハマったあの合唱曲を歌った。聴けてうれしかったけど、人数が少ないのでアラが目立つ。そして緊張している。でも子どもらもあの人数で歌え、と言われたら相当なプレッシャーで、歌えまい。
審査結果は連休明け、HPで発表されるそうな。スポンサーが地元のお菓子メーカーなので、スナック菓子をたくさんお土産にもらって、帰って来た。遅れた理由を言って顧問の先生に謝ると、本当だと思われたか言い訳だと思われたか、そりゃ大変でしたねえ、とおっしゃったとか。子どもの友人は、そんなに厳しいこと言って、あんたのお母さんは歌えるの、と私は非難されたようだった。私よりはちゃんと歌えるよ、とフォローしてくれたらしいが。まあ、うっとうしいよねえ、そういう親。自分の懸命さを人に強要していはいけない。歌もできるに越したことはないけど、何はともあれ、今は勉強が大事だからなあ。
そして子どもらは、今度は来年の2月にある別の区の事業に参加する曲と、3月の単独コンサートに向けて音取りを始めたらしい。子どもに習い事をさせたり、ステージママになったりする気持ちがここのところ、ちょと理解できたような気がする。自分ができなかったことを子どもにさせて、自分がやっているような感覚に陥るのだ。毎日2時間も練習ができ、発表の場があるのは羨ましいことだ。まあ、頑張って下され。
sarah-e | 観た・聴いた・読んだ | 20:15 | comments(0) | - |
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