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何でもないことが、大変なことなのだ
12月のうたざの最終稽古。もう本番まで時間がないので、歌う予定のソング2曲を歌った。しかし、一番目のが。。。一番よく集中して歌えてたのが、秋口ごろ、Nさんに伴奏してもらった時で、それ以来どんどん悪い方向へ向かっている感じ。まあ〜夫人が何だか吠えてますね、と言っていたので録音を聴いてみると、まさにそんな感じ。しかも音程がすごぶる悪い。これは歌うな、と言われても仕方がないレベルだなあ、と。どうしたものか。
ああ、こんな歌唱で2013年を締めくくるのか、とがっかりしていた矢先の3連休。PCのメールを開くと、ワークショップ会場のJAZZのライブハウスのママ、りょうこさんからメールが。突然だけど、明日ヴォーカルレッスンを行います、と。東京から招いたピアニストさんがもう名古屋入りしているけど、予定が空いたので、開催してくださると。おお、突然過ぎるけど、これは馳せ参じなければ。プロの伴奏で歌うのは心苦しいので、見学だけで、と返信したら、りょうこさんから、うまい人が歌ってもらわなくては困ります、と返事が来たので、お世辞と分かっていても、腹をくくって歌うことにした。
大急ぎで曲を考える。時間がないので、自分がかつて歌ったレパートリーで譜面のあるもので。迷ったけど、あの名作映画の中のバラードにする。ずいぶん哲学的なヴァースがあるけど、知らないのでコーラスからで。歌詞を憶え直す。昔記憶したからまだいいので、一から新曲の英語の歌詞を叩き込む、というのが今後できる脳なのか、が心配。
天皇誕生日の祭日。2時頃スタートということなので、そのように電車に乗る。時間ぴったりに到着。ワークショップでお馴染みのAKEMIさんや、いつもはピアノで参加している方も、この日は歌う。男性も結構いる。お一人、初めての方がいて、しかしこの間の秋のワークショップは見学されていたようで、私の演奏のルバートで始まるのが新鮮なアレンジで素敵だった、とほめて下さった。いや、あれは私のオリジナルでなく、習っていた先生が譜面に書いてくださった通りなのだけど。。。
東京からのプロのピアニスト、Aさんは、全国のジャズヴォーカリストの憧れ、とコメントがあったように、当然だけど絶妙なアドリブで弾いてくださる。そして、びっくりしたけど、弾きながらベースが担うであろう音を口ずさむ。それでもって、歌い終わるとダメ出し、いやアドバイスを下さる。年齢は、お若くみえるけど50代後半から60代ぐらい。小柄な方。ピアニストさんだけど、多分ヴォーカリストのお弟子もいらっしゃるのだろう。私も、一番最初にJAZZを教えてもらったのは、ピアニストさんからだったから。
一通りリハのつもりで合わせて、それから本番ね、ということで、トップバッターは安定感のあるAKEMIさんでよかった。スウィング感とはどういうものかAさんに教わりたい、とおっしゃっていた。和製ヘレン・メリル。とても雰囲気があり、よかった。と、聴きほれていたら、じゃあ次はSARAHさんね、とりょうこさんからいきなりご指名。ああ、どきどきする。プロの方に弾いてもらう、というプレッシャーからか、とにかく必要以上に緊張した。緊張を隠そうと、ついマイクを両手で握ってしまっていた。
Aさんからのコメントは、充分歌えてるからリラックスして歌ってね、ということと、バラードなんだから全然頑張らなくて、喋るように歌えばいいよ、ということだった。その通りだけど、これではまるで素人に対するコメントだなあ、と情けなくなった。いかんなあ。
次の年配の男性の、明るい表通りで、がとても明るくてよかった。自分も以前歌ったけど、また歌いたくなった。私のアレンジを褒めて下さった方は、今のこの時期にふさわしい曲。これはいつか歌ってみたいのだけど、期間限定の曲なので、タイミングが合わずに今まで来た。声のきれいな彼女にぴったり。1歳の子どもから92歳まで、クリスマスおめでとう、という歌詞の曲。
そして、中年のよい声の男性が歌った曲が印象的で妙に心に残った。自分が歌う時のために、ここに題名を残しておこう。”Wrap your troubles in dream"だそうです。ちょっとキーが低すぎるんじゃないの、とりょうこさんが言ったら、Aさんがぱぱっと即興で移調して弾いた。こういうことのできる人はいつも凄いな、と思っているので感動していると、Aさんは、別に何でもないことよ、と平然とおっしゃる。コード、勉強しなきゃあ。。。
最後に歌ったのは、りょうこさん。JAZZ好きが嵩じてお店まで出されたのだから、かなりいろいろ聴き込んでいらっしゃる。うまいし、何よりもその曲が好きで、本当に嬉しそうに歌っていらっしゃるので、聴いている私達も楽しい。これもそもそも歌うことの基本なのだ、と思う。うまく歌おうとか、感動してもらおう、と邪念を抱く前に。
さて、2巡目は本番。ゆったりと、歌詞の世界を感じて、中身を伝えるように歌うことに専念。一回目よりはうまくいった、と思っていたら、エンディングのオクターブ上げた音で、またつい頑張ってしまった。Aさんがここまではいい感じでいってたのに、最後力入っちゃったねえ、と。はあ、残念。その後は皆さん、順調に歌われ、4時過ぎに終了。また機会があったらやりましょうね、とAさんはおっしゃり、クリスマスの御買い物なのか、三越に用事があるけどどっちに歩けばいいの?とふらっと帰られた。次回は頑張りすぎてこけないようにします。その頃にはレパももっと増えてるといいかなあ。それから、子どもの受験が終わったら、ぜひAさんと、プロのヴォーカリストとの共演を聴かせていただきたいなあと思った。
ともあれ、これだけ場を踏んだり、人前で歌ったりしていても、うまくいかないことの何と多いことか。楽に歌うことなんて、何でもなくやれる人にはどうってことのないことなんだろうけど。何でもないことを何でもなくやるためには、私には何が必要なのだろう。これの答えが出れば、歌うことの意義が明確になってくるだろうけどね。

  今年のクリスマスケーキ。子どものリクエストで、キャラメルチョコ味。


 
sarah-e | JAZZ | 00:12 | comments(0) | - |
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